6:名無しNIPPER[saga]
2017/06/21(水) 17:10:33.35 ID:0jSvqX1a0
P(数ヶ月前、アーニャが珍しくライブで、ちょっとしたミスを犯した)
P(勿論、ライブの進行自体に支障が出るような、大袈裟なミスじゃない。その後のMCで笑いに変えられるような、些細なミスだ)
P(別に回りのみんなもアーニャを責め立てるような事をしなかったし、俺もちょっとした注意くらいで済ませようと思っていたのだが)
P(しかしアーニャ本人は凄まじく気にしていたようで、ライブが終わったあと、俺と二人っきりになった途端、泣き出しそうなくらい落ち込んでしまった)
アナスタシア「あの時、私、落ち込んでいて、でも、プロデューサーは温かい言葉、かけてくれました」
P「……別に、大したことは言ってないよ」
アナスタシア「ニェット……いいえ、あの時のプロデューサーの言葉は、アーニャ、ずっと覚えてます」
P「……」
P(なんか、恥ずかしいな……アーニャはめっちゃニコニコしながら俺を見てくるし)
アナスタシア「それに頑張って、新しい曲や踊りを覚えれば、たくさんのファンや、仲間、そしてプロデューサーが喜んでくれます。それが、嬉しくて……」
P「……そうか。でもな、アーニャ。自主練はいいが、夜遅くまでやってると心配になるから、これからはなるべく一人でやるのは辞めてくれ。それか俺に連絡してくれれば、迎えに行くからさ」
アナスタシア「ハラショー♪」
P「……」
なでなで
アナスタシア「あ……ど、どうかしましたか? プロデューサー?」
P「あ、いや、なんでも……(可愛すぎてつい頭を撫でてしまった……)」
アナスタシア「……変なプロデューサー、ですね、ふふっ♪」
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