17:名無しNIPPER[saga]
2017/06/21(水) 17:22:07.56 ID:0jSvqX1a0
アナスタシア「プロデューサーの言葉、アーニャ、絶対に忘れません……絶対に」
P(そう、力強く語るアーニャの、綺麗な瞳を見て……アーニャが俺の言葉を、実践し続けていたのだと、気付いた)
P(そして俺が考えるよりも遥かに、目の前の女の子は力強く成長しているのだということも)
アナスタシア「……もちろん、また、失敗したらアーニャ、落ち込むと思います……でも不安や迷いは、もうたくさん、です」
アーニャ「それに、一人じゃないって知ってるから、大丈夫です。プロデューサーやミナミ、他のアイドルのみんなが、いますから」
P「……ああ、そうだぞ、アーニャ」
アナスタシア「ダー♪ だから、プロデューサーも、一人じゃないですよ。プロデューサーには、アーニャがいます♪」ニコッ
P「……言うじゃないか、アーニャ。でも、その調子なら、今日のライブも大丈夫そうだな」
アナスタシア「はい、大丈夫です。普段のライブと違って、私達のこと知らない人、たくさんです……でも、アーニャの今のこの想いや、気持ち……きっと、その人たちにも、届くと思います」
アナスタシア「それにこのライブが、成功すれば、もっと違う場所や大きな会場で、ライブ、やれますね? そうしたら、もっともっと知らない事や、新しい景色に出会えます」
アナスタシア「そういう事に、挑戦することが、楽しいって……今のアーニャ、心からそう思うし、言えますから」
P「……アーニャ」
P(そう言うアーニャを見て、俺は確信した)
P(今日のライブは、絶対に大成功するって)
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