56:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:58:05.44 ID:Q3SI3x0R0
絵里(ま、まあいいわ・・・どこかで聞き出せればいいわよねっっ)
絵里「それでは、あなたは恋人とレストランに入りました」
海未「はて、甘味処はレストラン、に含めてよろしいのでしょうか・・・?」
絵里(どっちでもいいわよ!!)
絵里「それで恋人が店員さんを呼んで注文しています」
海未「・・・私は、抹茶白玉ぜんざいセットをお願いします」スゥスゥ
絵里(海未の好み、覚えておこうかしら・・・)
海未「それから・・・こちらの方に、ブランデーを一杯」
絵里(お酒っ!? 甘味処って言ったでしょう!?)
海未「っ!、そんなっ、他人が見てますからっ・・・///」モジモジ
絵里(海未の恋人、何やってるのよ・・・)
海未「そんなっ・・・甘味の分け合いだなんて・・・///」
絵里(それだけ!? あなたたち本当に付き合っているの!?)
海未「ごちそうさまでした。支払いは・・・いえ、いいのです」
絵里(そうそう、そのぐらい出してあげなさいよね? 誰だか分からないけれど)
海未「なんと、スマートフォンでクーポンですか・・・!」パアァ
絵里(なんとも庶民的ね・・・別にいいけれど、私も使うもの)
海未「お待たせしてすみません。外で馬車が待っています。どうぞ」
絵里(いつの時代!?)
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