85:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:04:43.80 ID:smyUCZOA0
果南「ま、千歌はそうだよね。ほら、その子が来たんじゃない?」
千歌「へ?」
くるりと振り返ってみると、見慣れたくせっ毛がふわふわ跳ねていた。
千歌「……曜ちゃん」
曜「あ、千歌ちゃん! 果南ちゃんも!」
果南「曜も部活? お疲れさま」
曜「うん、ありがとう」
果南「あれ、そっちの子は?」
曜「あ、そうそう! 水泳部の新入部員であります! ほら、善子ちゃん、こっちが私の幼馴染の松浦果南ちゃんと高海千歌ちゃん!」
曜ちゃんの隣に、つんと澄ました顔で歩いているお団子の女の子がいた。
見慣れた顔のはずなのに、何だか懐かしく感じてしまう。
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