289:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 04:41:13.25 ID:smyUCZOA0
千歌「私の『もしも』……」
内容は、考えるまでもなかった。
自分のことだから。
私が一番わかっているはずだった。
あの夏、私はリーダーであることに不安だった。
曜ちゃんだったらって、そう思ってた。
曜「千歌ちゃん、どうしたの?」
練習後、鞄をふりふり、曜ちゃんが顔を覗き込んでくる。
千歌「……」
曜「……千歌ちゃん?」
千歌「あ、ご、ごめんね。何だった?」
曜「……」
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