180:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 03:15:50.11 ID:smyUCZOA0
――――
ダイヤ「……千歌さん、そろそろ……」
千歌「ううん、絶対来るよ。絶対」
ライブの後。制服に着替え終わり、私とダイヤさんは体育館にとどまっていた。
薄暗くなった体育館は少し冷えてくる。
ダイヤ「待つなら、部室の方が――」
ダイヤさんが急に言葉を切る。
外から、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
花丸「――ほら、ルビィちゃん」
ルビィ「う、うん、でも……」
花丸「もう、それなら……えいっ!」
ルビィ「ぴぎぃ!!」
倒れこむようにして、ルビィちゃんが入ってきた。
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