136:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:45:48.20 ID:smyUCZOA0
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ダイヤ「はい、今日はこのくらいですわね」
果南「3人ともお疲れさま」
梨子「ありがとうございました!」
ダイヤさんの号令で練習が終わった。
踊らない代わりに、ダイヤさんは部長として、部のマネジメントをしていた。
果南ちゃんはダンスのコーチをしてくれている。
見本だと言って踊っている姿は本当に楽しそうで、いつかの朝に神社で見た光景を思い出した。
ここでも、アイドルをやっていたのかな。
やめちゃったのかな。
曜「結構良くなってきたかな! どう果南ちゃん?」
果南「うん、だいぶいい感じ。でも、お客さんの前に出るんだから、油断しちゃだめだよ?」
千歌「そうだよね。少しずつ有名になって、入学希望者を増やさないと!」
たとえ少し「違う」場所だとしても、愛すべき浦の星女学院であることに変わりはない。そう思った。
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