120:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:32:54.17 ID:smyUCZOA0
千歌「ねえ、曜ちゃん。今日お父さんは……?」
曜「え、急だね。うーん……、しばらくはいないかな。夏には1回帰ってくると思うであります!」
びしっと敬礼のポーズ。
千歌「そっか」
千歌「……そっか……っ」
ずっと我慢していた何かが溢れ出す。
千歌「うっ……く…うぅ……っ」
ぽたりと垂れた滴に、全員が息を呑むのが聞こえた。
千歌「ふっ……うっ……ごめん、ごめんね…っ、曜ちゃん……!」
曜「え、ええ!? 千歌ちゃんどうしたの!?」
千歌「なんでも、ない……っ!」
曜ちゃんの肩にひしと抱き着いて、わんわんと声を上げた。
あと6人。
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