66: ◆abNixJDlCk[saga]
2017/06/22(木) 23:24:01.25 ID:6y5H6PgG0
「あひぃいいい!?マシュ、早く排除して!食べられる!食べられる!」
ありゃ竜牙兵か? 竜の牙で作られたスケルトンだが、人食いするタイプじゃないだろうに……
ま、こっちに向かってきた奴は殴り砕くとするか。
こっちに向かってきた竜牙兵は二体、頭蓋を殴り砕いて一体倒し、もう一体は剣で一刀両断にする。
つか、龍殺しスキルが効果ある分、スケルトンよりかずっと楽だな。
ちょちょいと倒せば、向こうも片付いたのかこっちに向かってくる。
まぁ数は同じだったし、向こうのが人数も多いんだからすぐに終わるわな。
それから出発して、更に先に進む。
するとそこには………
「これが大聖杯……超抜級の魔術炉心じゃない……なんで極東の島国にこんなものがあるのよ……」
『資料によると、製作はアインツベルンという錬金術の大家だそうです。
魔術協会に属さない、ホムンクルスだけで構成された一族のようですが。』
「悪いな、お喋りはそこまでだ。奴さんに気づかれたぜ。」
「―――――」
俺達の前に立ちふさがったのは、黒い鎧を身にまとった剣士だった。
黒い剣を持っているが、おそらくあれが聖剣…エクスカリバーとやらだろう。
さて、ステータスの面では俺のほうが若干有利に思えるが……行けるか?
本日の更新はここまでとなります。
うーむ、大まかな構想は出来てるんですが、イマイチ筆が乗らない………
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