68: ◆jGcjRFPBW2[saga]
2017/06/20(火) 18:58:22.68 ID:aGfZYGPk0
マークス「!」
リューネ「前方、30m・・・二人」
マークス「・・・両方女、片方はMP5・・白衣の方もスプレーのような物を持ってる」
きんにくちゃん「ど、どないするん?」
声が近づいてきた
?「あぁ・・・この暑さはキツい」
?「だらしねぇなぁ!・・・これだからインドアはよお?」
?「うるせーですよ、トリガーハッピーのクソビッチ」
?「ギャハハ、アタシは来るものは拒まずなんだよ!・・・男も、敵もねぇ!!」
MP5を持った女は、此方に銃を片手で向けた
ー片手で制御できるなら、かなりの腕力だ
マークス「・・・チ!」
リューネ「・・・銃を下ろしていただけますか?」
即座に二人がライフルを向けるーきんにくちゃんはリューネが後ろに退けたー
?「あぁん?・・・アンタ教会の執行部隊かい?」
マークス「そういうキサマは、南の国の邪教の用心棒だな」
リューネ「あぁ、マークス様はやはりそうなんですね?」
?「・・・アンタらさぁ、今はにらめっこしてる場合なわけ?」
白衣の女が、右手のスプレーを弄びながら、声をかけた
マークスと女は互いに睨み付けたあと、銃を下ろした
ーリューネは気づいたら銃を下ろしていた、相変わらず気配が読めない奴だー
ペディラーナ「アタシはペディラーナ、アンタは?」
マークス「教会所属の、実働員・・・マークスだ」
このペディラーナという女は南米のある国の土着宗教のカルト団体が雇った、トリガーハッピーの連続射殺魔にして、猟奇殺人者だ
一応、現在はこの女の宗教団体とは停戦しているが、会えば即撃ち殺したいレベルの嫌悪を抱いている
緑「私は、虚木緑・・・緑でいいよ」
マークス「貴方は・・・そうか、あの島国の革命戦士の生き残りか?」
緑「正確には新生革命戦士だから」
このミドリという女は、東の島国でかつて活動し、国中を混乱の渦に巻き込んだ革命家団体の残党だ
・・・最も奴ら自身は自分達は新たなる革命の戦士だと言っているが
マークス「・・・では、とりあえず休戦するかね」
ペディラーナ「はぁん?・・・ま、アタシを飛行機から突き落とした奴を蜂の巣にするまでの間ならいいぜぇクソ坊主?」
緑「あんた、息吐くように敵作るよね」
きんにくちゃん「なんやのこいつら・・・」
一秒ほどの握手をしたあと、二人は手を離した
二人に何か聞きたいことはありますか 直下〜下3
(ペディラーナかミドリのどちらか、又は両方への質問かを表記して下さい)
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