【アイマス】プロジェクトフェアリー 全国ツアー 千秋楽レポート【記事】
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13: ◆9l4AYHuEsQ[sage saga]
2017/06/18(日) 04:17:36.00 ID:aK49a/ft0
「秘密のメモリーズ」で我那覇と四条が優しく包容力のある歌声で会場を包み込み、「深層マーメイド」の激しい曲調を、星井と我那覇がセンターステージで向かい合い、まるでお互いを殴り合うかのような激しいパフォーマンスで会場のボルテージを一気にブチ上げる。

続いて披露されたのが「Emergence Vibe」。どこかエロティックな雰囲気が色濃いこの楽曲を、幼さを残しながらも、どこか危うい色気を放つ星井と、見るものの目を引き付けて離さないミステリアスなセクシーさを持つ四条が実に煽情的に歌い上げ、会場中の男性客のほとんどを骨抜きにした。


14: ◆9l4AYHuEsQ[sage saga]
2017/06/18(日) 04:18:52.21 ID:aK49a/ft0
この3曲のデュエットカバーの中でも、「深層マーメイド」の本来の歌唱者は伊吹翼(14)という、
一部では星井の後継者とも呼ばれるアイドルであるだけに、765プロのコアなファンにはたまらないカバーだったであろう。

「Emergence Vibe」の本来の歌唱者である島原は今回バックダンサーにて参加していたためMCにて感想を求められていたが、
「タカネ、とっても参考になったヨ!あっ♡のちょっとエッ○な声の所とか!」と、
以下略 AAS



15: ◆9l4AYHuEsQ[sage saga]
2017/06/18(日) 04:29:46.28 ID:aK49a/ft0
3曲のカバーが披露された後、またも少々の沈黙の後、フェアリーの3人で非哀を帯びたリキッドファンク楽曲「99Nights」と、
「僕たちのResistance」が披露された。どちらも曲の持つ雰囲気は少々違うとは言え、ダンサブルな運動量の多い楽曲であるが、
ライブ開始から一切のパフォーマンスの衰えを見せない彼女たちの底なしのエネルギーには驚嘆せざるを得なかった。


以下略 AAS



16: ◆9l4AYHuEsQ[sage saga]
2017/06/18(日) 04:34:32.47 ID:aK49a/ft0
続いてはスローテンポなバラード曲を中心にしたセットリスト構成となり、またソロで順番に歌唱を行う事となった。
四条が「月の桜」、我那覇が「smiley days」を歌唱している時、筆者はひたすらに考えていた。

「星井はなにを歌うんだ…?」と。

以下略 AAS



17: ◆9l4AYHuEsQ[sage saga]
2017/06/18(日) 04:59:54.15 ID:aK49a/ft0
「Melted Snow」の歌唱が終わった後、星井がセンターステージにゆっくりと歩みを進み始めた。

真剣な顔で前へと進む星井を見て、誰も声を出す事ができない。

物音ひとつ立てる事も憚られる静寂の中、一歩また一歩と進んできた星井がセンターステージで立ち止まり。
以下略 AAS



18: ◆9l4AYHuEsQ[sage saga]
2017/06/18(日) 05:06:27.18 ID:aK49a/ft0
個人的に「my song」は歌い手の歩んできた道、その軌跡が重要なファクターになる曲だと思っている。

夢に向かって、様々な苦難や努力を超え、歌い続けた先に見つかるものを歌い手が導き出し、
そして、歌と歌に関わる自分の人生そのものに向けての「感謝」が込められた曲であると考えているからだ。

以下略 AAS



19: ◆9l4AYHuEsQ[sage saga]
2017/06/18(日) 05:07:38.79 ID:aK49a/ft0
フェアリーは他事務所で生まれ、事務所との軋轢にて一度解散を経験しながらも、
765プロにてCMユニットとしてCMソングとともに再結成、そして昨年、新曲「インセインゲーム」を引っ提げ、
幾多の苦難を乗り越えていま全国ツアーを展開している。

曲後半にて四条・我那覇も歌唱に参加し、彼女たちの「終わらないmy song」が鳴り響く。
以下略 AAS



20: ◆9l4AYHuEsQ[sage saga]
2017/06/18(日) 05:09:08.49 ID:aK49a/ft0
バラードブロックを終え、ついに本公演の最終ブロックに突入していくのだが、ここでMCではなく、スライドショー上映の演出があった。

これまで公演を行った会場で撮られたライブ写真や各地方でのオフショット、ダンサーを含めたレッスン風景など、
これまでツアーを走り続けてきたメンバーの思い出が映し出される。

以下略 AAS



21: ◆9l4AYHuEsQ[sage saga]
2017/06/18(日) 05:09:52.94 ID:aK49a/ft0

「みんなで全力で楽しんだツアーの最後の締めを…こんなに湿っぽく終わらせちゃいけないぞ!」

「最後は、私達の全力をもって、皆様の心にもう一度、炎をともして見せます。簡単には消せない炎を…!」

以下略 AAS



22: ◆9l4AYHuEsQ[sage saga]
2017/06/18(日) 05:10:58.80 ID:aK49a/ft0
初陣はやはり我那覇で「TRIAL DANCE」我那覇の高水準なボーカル・ダンス・ビジュアルすべての要素が詰まった、
まさに彼女の全力がいかんなく発揮されたステージと言えるだろう。

次に披露されたのは四条の「風花」。四条の持ち歌の中でも最も人気があると言っても過言ではない一曲だ。
最後のソロ曲歌唱という事もあってか、彼女の鬼気迫るようで、また高貴なボーカルに、会場にいるすべての物はただ聴き惚れるだけであった。
以下略 AAS



23: ◆9l4AYHuEsQ[sage saga]
2017/06/18(日) 05:12:57.90 ID:aK49a/ft0
最後の曲として歌唱されたのは、新曲「インセインゲーム」だ。ユニットデビュー曲の「オーバーマスター」を意識した、
いわば新たなユニットを象徴する楽曲とも言える。

リリース後、初お披露目となったこの楽曲だが、初お披露目とは思えないほど、完成度の高いステージとなっていた。キレの良い動きで曲を表現する我那覇、歌詞の心情を真正面からその歌声で表現する四条、そして顔の表情から指の先の動きまで身体すべてを使い楽曲を表現する星井。

以下略 AAS



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