千歌「カタストロフィ…か」
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48: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/06/25(日) 23:22:18.66 ID:Tv9ZuVSa0


鞠莉「シャイニィィィーー!!!」ブウゥゥン!!!

花丸「ずらああああああ!!?」ゾワッ




――グシャ!!




猛スピードで突っ込んだバイクが小型の獣型の星人をまとめて轢き殺す。

進行方向に背を向けて座っている花丸は何が起きているか全く分からず、バイクから落とされないよう必死に掴まるしか出来なかった。



「な、何なの……?」


鞠莉「おお…結構轢いちゃたわね、人は……巻き込んで無いハズ」ダラダラ

花丸「雑っ! 運転も倒し方も雑ずら!!!! 前で何があって何をしたの!!?」

鞠莉「お、落ち着いて…前方で私達と同じ装備をした人が一般人を守りながら戦っているのが見えて……」

花丸「…それを助ける為にバイクで突っ込んだ、と?」

鞠莉「……That’s right♪」ニコッ

花丸「……」ジトッ



「ちょ、ちょっと! いきなり現れた挙句、妙なコントをしないでよ!」

鞠莉「ん?」

花丸「ずら?」

「ここにはまだ一般の人が…ってあれ? いない?」キョロキョロ


鞠莉「安心して? もう全員星人が居ない場所に転送したから♪」

花丸「い、いつの間にガンツに指示したの?」

「転送? ガンツ?? 一体何の話をしているの?」

鞠莉「あら? あの黒い球の事なんだけど…ガンツって名前が正式名称じゃないの?」

「ああ、あの球ってそんな名前だったんですね……えっ!? あの球の機能が自由に使えるんですか!!?」


鞠莉「んー…色々聞きたい事があるんでしょうけど、後にしましょう」カチャッ

花丸「き、巨人が集まってきたずら……」ブルブル

鞠莉「3…いや5体か。悪いんだけど、あなたにも一緒に戦ってもらうわよ」

エマ「は、はい! 私、エマと申します!!」

鞠莉「私は鞠莉よ。エマ、出会って間もないけどそっちの敵は任せたわ!!」


エマ「ま、任せて下さい!!!」




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