千歌「カタストロフィ…か」
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42: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/06/25(日) 23:17:43.04 ID:Tv9ZuVSa0


「おい! 本当に大丈夫なんだろうな!?」

理亞「大丈夫ですって、安心してください!!」

「きゃあああ!! か、体が!!!?」ジジジジ

聖良「向こうに着いたら、その場にいる執事の指示に従ってください」

理亞「順番に転送しますから、前の人が完了したら前に詰めて下さい!!」



浦女の校庭には避難してきた住民が続々と集まっていた

自分の身体が消えていく様にパニックに陥る人も多少いたが、順調に進んでいる。



聖良「曜さん…大丈夫かしら……?」

理亞「リーダーなら大丈夫よ。……多分」

聖良「いや、曜さんが負けるとは思っていない。ただ……」

理亞「……ただ?」



――ドーン!!!



聖良「…こんな風に、空から来る星人はどうやって足止めするのかなーって思ったんだけど……やっぱ無理よね」アハハ…


「ヤバイヤバイ!! ここにも来たぞおおお!!!?」

「嫌あああああ!!!!?」

「早く!! 早く助けてくれええええ!!!!」


理亞「姉さま!! 皆さんを連れて校舎に避難して! コイツは私が相手する」カチャッ!

聖良「分かった! 任せたわよ!!!」





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