千歌「カタストロフィ…か」
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38: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/06/25(日) 23:14:35.02 ID:Tv9ZuVSa0



――ジジジジジ



曜「転送場所は浦女の屋上か。鞠莉さんらしいや」

聖良「……良かった、内浦にはまだ被害が出ていないようですね」

理亞「校庭に住民が避難してきているわ。この人達も転送していいのよね?」

曜「うん。内浦の人達全員を受け入れられるんだって」

理亞「……金持ちめ」



聖良「曜さん! 沼津市の方角から来ています!!」

曜「…大きいな。この距離でも見えるなんて」

理亞「見えるだけでも5体……どうするの?」


曜「私が相手をするよ。二人は避難してきた人をドンドン転送して!!」

聖良「了解です! お気を付けて」

理亞「頼んだわよ、リーダー!」



鹿角姉妹と別れ、一人で星人の群れに向かう

山を下り、いつものバス停前に出るとそこには異常な光景が広がっていた

普段は交通量がそれ程多くない道だが、たくさんの車でごった返し、大渋滞となっている。

背後から巨大な何かが近づいている事は全員気が付いているようで、前の車が動かないと悟った何人かは自分の車を乗り捨て、走って逃げだし始めた。




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