千歌「カタストロフィ…か」
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238: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/08/12(土) 17:27:28.62 ID:J7Obj3h10

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穂乃果「千歌ちゃん…どうして戻ってきたの……?」

高坂「どうしてって…仲間がピンチなんだから、駆け付けるに決まってるじゃないですか」

穂乃果「…怖くないの? 人類の運命を背負うんだよ……分かってるの?」


高坂「…別にそんな大層な事は考えてないです」

穂乃果「……?」



高坂「人類を守るとか、世界の運命とか、そんな事はどーーっでもいいの」

高坂「私の戦う理由は一つだけ……身近にいる大切な人を守る。その為ならどんな敵にだって立ち向かう。軍神だろうが、文明だろうが関係ない!」


穂乃果「……死ぬ気?」

高坂「まさか、死ぬ気なんて全くありませんよ。だって……」


高坂「だって、約束しましたから……もう曜ちゃんや…みんなを悲しませるような事はしない。――必ず、勝ちます!!」

穂乃果「…そっか」



イヴァ「そろそろいいか? もう待てないぞ」

高坂「…うん、待たせたね。準備は出来たよ」




両者はゆっくりと歩み寄る

千歌はガンツソードを展開し、イヴァは拳を強く握りしめる


そして二人は激突する

――みんなを……みんなとの明日を守る為の戦いが、始まった






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