233: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/08/12(土) 17:16:20.97 ID:J7Obj3h10
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イヴァ「…遅い」
穂乃果「……まだ時間はあるでしょ?」
イヴァ「黙れ、貴様が生きているのは私の気まぐれだという事を忘れるな」
穂乃果「……っ」
――ジジジジジ
イヴァ「やっと来たか。……ん?」
イヴァの目の前には二人の人間が転送されてきた
一人は赤髪ツインテールの女の子
イヴァの求める人間に似ているようだが、うつ伏せに倒れていて動かない
もう一人はアホ毛の生えた、高校生くらいの少女
この人間は全く見覚えが無い
イヴァ「……クロサワ ルビィはどうした?」
「…ここにいるでしょ?」
少女は倒れている女の子を指さす
イヴァ「どういう意味だ…?」
「分からない? あなたが探しているルビィちゃんはもう死んでるの」
イヴァ「何?」
「あなたの復讐相手はもうこの世にはいない。でも、それで納得はしないよね?」
イヴァ「当然だ。……まさか、貴様が代わりになるとでも言うのか?」
「……話が早くて助かるよ」ニヤッ
イヴァ「…正気か?」
「じゃなきゃ、この場所にいないよ。このまま、あなたに宇宙船を爆破されるわけにはいかないからね」
イヴァ「…いいだろう。代わりに貴様を殺してやる」
「…ふふ、そう簡単には負けない。仮にも人類代表だからね」
イヴァ「……一応聞いておこう、名は何という」
「……私は」
高坂「――私は千歌、“高坂 千歌”だ!!!」
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