千歌「カタストロフィ…か」
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186: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/07/30(日) 02:15:06.05 ID:kzjjcNWL0
星人「っ!!!」ドンッ!ドゴッ!

花丸「ぐ、ぐぅぅ……」



梨子(このままじゃ花丸ちゃんが星人に殺されちゃう! )



――ガチャン



梨子の目の前に何かが投げつけられて転がってきた



梨子「っ!! ガンツソード!?」


善子「――リリー!!!! 早く使って!!」


梨子「っ!! おおおおおおおおおお!!!!」



――ズバッ!!!



花丸の拘束から逃れるのに手間取っている星人の急所を斬る
スーツのパワーアシストは失っていた為
斬り裂くまでは出来なかったが、致命傷を与えるには十分だった。



星人「……」ドサッ

梨子「ふぅ…ま、間に合った……」

梨子「助けてくれてありがとう。花丸ちゃん、よっちゃん」

花丸「へへ…やっと役に立てて良かった…ずら」グッタリ


善子「痛てて…流石にあの距離で受けたら凄まじい衝撃だったわ」

善子「私のスーツはまだ壊れていないけど…リリーのはもう……」

花丸「足のケガも酷い…早く手当しないと」

善子「これ、引っこ抜いた方がいいの?」

花丸「それはダメ。そんな事したらもっと血が噴き出して死んじゃうよ」


善子「な、なるほど…」

花丸「肩を貸すよ、立てる?」

梨子「ありがとう……痛っ!?」ズキンッ



――ジジジジジ



善子「また敵の転送が始まった!?」

花丸「痛いと思うけど、我慢して!」

梨子「だ、大丈夫よ…」

善子「あの出口まで急いで! 敵は私が倒すから!!」ギョーン!ギョーン!



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