千歌「カタストロフィ…か」
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164: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/07/18(火) 17:02:54.44 ID:90zge43E0

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チカは少し高い場所に腰を下ろし、暇そうにパタパタと足を振っていた

曜達が立ち去った後、すぐに別のガンツチームが現れたのだが
天狗が全て片付けてしまったので、退屈な時間を過ごしていた。


そんな時、目の前に一人の少女が現れる



チカ「へー、てっきり曜ちゃんが来ると思っていたのに」

チカ「初めまして、偽物さん♪」ニコッ


千歌「…その言葉、そっくりそのまま返すよ」

チカ「だって事実でしょ? あなたはガンツに保存されていた旧データの私。イレギュラーで生まれた紛い物だ」


千歌「どこで調べたのさ?」

チカ「さあ? どうだろうねー」ニヤニヤ

千歌「イライラする顔だな…私ってここまで憎たらしいが出来たんだね」



チカ「…それで? 一応聞くけど、何しに来たの?」



千歌は無言でXショットガンの銃口を向ける

やれやれといった表情を浮かべ、ゆっくりと立ち上がった



チカ「……本気?」

千歌「正直言って、あなたの存在は邪魔なんだよ。私が私であるために、ここでキッチリ決着をつけなきゃダメだと思うんだ」


チカ「偽物が本物になるには、本物を殺すしかないって事か…」

千歌「……」



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