150: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/07/18(火) 16:50:34.60 ID:90zge43E0
善子「…うっ、うぅぅ……」フラッ
梨子「…あ、あぁ……」ガタガタ
聖良「ど、どうしたんですか!?」
理亞「顔が真っ青じゃない!」
メンバーの様子がおかしい
特に顕著だったのが果南だった
果南「うっ、おええええぇぇ」ボトボト
ダイヤ「か、果南さん!?」
鞠莉「落ち着いて! 大丈夫だから!!」
千歌「みんなに……何をしたんだ!!」
チカ「何って…殺しただけだよ? 強いて言えば、出来るだけ精神的に苦しめてからトドメを刺したくらいかな」
チカ「特に果南ちゃんには二度と戦えないように痛めつけたつもりだったんだけど…いやー、凄い精神力だねぇ」
チカ「まあ、私の顔を見て吐くくらいだから、相当無理していたみたいだけど」クスクス
果南「はぁ……はぁ…」ガタガタ
チカ「さっきも言ったように、私に戦う意思は無いよ。さっさと私の前から消えて。なんなら私達が移動しようか?」
曜「ふざけるな!! 偽物のお前がこの世に居続けるなんて…私が認めると思うか!!」
チカ「…偽物ねぇ、どちらかと言えばそっちの子が偽物なんじゃないのかな?」
千歌「……っ!」
曜「いい加減に――」
果南「曜!!」ガシッ
曜「何! 邪魔しな……っ!!?」
果南「…見逃してくれるって言うなら……逃げよう…お願い…ですから……」ガタガタ
曜「……か、なん…ちゃん」
花丸「戦う必要が無いなら…それでいいんじゃないかな」
鞠莉「そうよ…とても戦える精神状態じゃないわ」
梨子「ここは引こう…いいね、曜ちゃん?」
曜「……くっ!」ギリッ
チカ「ま、精々頑張って生き残りなよ〜〜」ヒラヒラ
千歌「……」ジッ
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