THE IDOLM@STER 特別番組【シンデレラとミリオン!315な経験を!】二か月目
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いろはP
2017/06/24(土) 19:57:24.28 ID:U6SsM4zN0
清澄「日本に「茶」の知識をもたらしたのは唐の陸羽が書いた茶経と言われています。そこにば茶の木の育て方、収穫方法と道具、たてかた、飲み方、歴史などが詳しく書かれている。 804年、空海と最澄は中国から茶を持ち帰ったが、あまり発展することもなくその後の戦乱で忘れ去られてしまいました」
エミリー「九郎さん、ではどのようにしてわび茶が始まったのですか?」
清澄「わび茶を知っているのですね。そうですね・・・時代は進んで室町時代ですね。飲んだ水の産地を当てる闘水という遊戯から、闘茶という、飲んだ茶の銘柄を当てる一種の博打が流行しました。また、本場中国の茶器「唐物」が流行し、大金を使って蒐集し、これを使用して盛大な茶会を催すことが大名の間で流行りました。この流行は応仁・文明の乱で茶会どころではなくなる15世紀後半まで続いたそうです。これに対し、足利義政の茶の師匠である村田珠光が茶会での博打や飲酒を禁止し、亭主と客との精神交流を重視する茶会のあり方を説きました。これがわび茶の源流となっています。そしてわび茶はその後、堺の町衆である武野紹鴎、その弟子の千利休によって安土桃山時代に完成されるに至り、利休のわび茶は武士階層にも広まり、蒲生氏郷、細川三斎、牧村兵部、瀬田掃部、古田織部、芝山監物、高山右近ら利休七哲と呼ばれる弟子たちを生んでいったそうです。あっ・・・すみません。一人で突っ走りすぎました・・・」
エミリー「い、いえ!ためになります!」
清澄「そ、そうですか・・・それなら良かったです」
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