P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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86: ◆LwyZOMDa4U[saga]
2017/06/26(月) 21:27:45.01 ID:bkOazruL0
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ここは、あの丘か。
俺は夕日の綺麗な丘に立っていた。また、あの夢か。
...俺は、崖にたたずむあやめを見つける。


P「あやめ」


そう呼ぶと、あやめは振り向く。その顔は、とても穏やかだった。
俺はあやめの手をそっと掴む。あやめは、何も喋らない。


P「待たせてごめんな。でも、もう...」


この手を、離さないから。


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「プロ...デューサー...」


P「ん...」


あやめ「起きてください!プロデューサー!」


P「んあ...おはよう、あやめ」


あやめ「おはようございます!もう七時ですよ!898プロへと行きましょう!」


P「ん、そうだな...」


俺は身支度をし、家を出る。
そして、あやめといつもの道を歩く。


あやめ「...やはり、わたくしには個性が足りないと思うのです!」


P「そうか?」


あやめ「ええ!...なにか、語尾でも考えた方がよいのでは...」


P「...んー、忍者だし、[ござる]とか?」


あやめ「うむむ...それは可愛くないです!」


P「...別に今のままでも個性はあるし、可愛いからいいと思うけどな」


あやめ「...ありがとうございます」


...照れているみたいだな。


P「じゃあ...[ニン]とかは?」


あやめ「ニン、ですか...」


あやめ「...ぷ、プロデューサー殿、おはようございます。ニン!」


あやめは照れながらそういう。


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