P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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63: ◆LwyZOMDa4U[saga]
2017/06/25(日) 15:18:09.42 ID:uuobZfLo0
あやめ「むっ...プロデューサー殿!わたくしの事も呼んでください!」


P「えっ?、あやめの事はいつも名前で呼んでるだろ?」


あやめ「いえ、もう少し凛々しい声でお呼びください!」


難しいな...
俺はさっきありすと言った声を意識する。


P「...あやめ」


そう言うと、あやめの顔が真っ赤になる。


あやめ「...えへへ」


P「...こっちが恥ずかしくなるな...」


CoP「ふっ...相変わらず騒がしいな」


P「うっ...すみません」


CoP「...褒めてるんだ」


P「え、あ、はい」


ありす「ふふっ、なんだかむず痒いですね」


どうにもCoPさんと話していると怒られてる気分になるんだよなぁ。
こんな、他愛のない会話をしているうちに俺たちは898プロへと帰ってこれた。

事務所にいた姉さんやPaPさんに初めての仕事についていろいろと聞かれたが、CoPさんとありすの事については俺からは隠しておいた。
その後俺とCoPさんはそれぞれあやめとありすを家へと送り、898プロへと戻った。今回の仕事についてまとめたかったからだ。


CoP「...少し、話をしないか?」


作業も終わり、一息ついた俺をCoPさんが呼び止めた。


CoP「...今日はすまなかった」


P「...いいんですよ、無事に終わりましたから。それに、もし失敗したら、それは俺の責任ですから」


CoP「そうか...」


CoP「...今日で分かったんじゃないか?」


P「何がです?」


CoP「長く様々なアイドルをプロデュースしている私たちも全然完璧じゃないってことだ」


CoP「だから、それほど焦る必要は...」


P「...別に、劣等感を抱いていたからこんなに焦っているわけではないですよ」


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