P「アイドルマスターと」あやめ「シンデレラガール」
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37: ◆LwyZOMDa4U[ saga]
2017/06/19(月) 20:10:42.13 ID:gTd7muZ90

そう言ってP殿が手を振り、わたくしも両手を振って、P殿が見えなくなるまで降り続けました。
そうして、P殿は遠くなっていきました。


あやめ「P殿...」


あやめ母「あやめ、今の子は?」


あやめ「...わたくしの苦無を一緒に探してくれた、とても優しい方です!」


あやめ母「そう...じゃあ今度何かお礼しなくちゃね?」


あやめ「はい!」


この日から、P殿はわたくしの主君となりました。


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あやめ「以上が、わたくしとP殿の初めての邂逅、というわけです」


...少し話す内容を間違えてしまったでしょうか?
少し恥ずかしくなって急いで言葉を付け足します。


あやめ「で、ですのでP殿はとてもお優しいお方なのですよ!」


そう言って、未央殿たちの方へ目を向けると。
みなさん、一同に感動したような顔もちでした。


未央「...よかったねぇ...Pさんがいてぇ!」


卯月「私、感動しました!」


凛「...中々やるじゃん、あいつ」


未央「そうか...それであやめちゃんはPさんに惚れたんだね!」


未央殿の一言でわたくしの顔が自分でも熱くなっていくのを感じました。


あやめ「ち、違いますよ!わたくしとP殿はそのような関係では...」


未央「ん〜?本当かなぁ?」


未央殿がとてもにやけた顔で聞いてきます。


凛「はぁ...未央、もうそろそろ休憩終わるから戻るよ!」


見かねた凛殿が未央殿を止めてくださいました。


未央「ちょしぶりん!?そんな引っ張らないでってば〜!」


卯月「あっ二人ともまって!...じゃあね、あやめちゃん!」


卯月殿は満面の笑みを浮かべて去ってい行きました。
...わたくしもいつかはあのような笑顔をしたいものです。


三人が去った後、わたくしは残り少ない休憩時間で軽くリラックスをしていました。


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