凛「プロデューサーって、奈緒の事だけ苗字で呼ぶよね?」
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8
:
◆yefS5h1Nbo
[saga]
2017/06/16(金) 21:29:42.56 ID:oXSom3pn0
凛「まぁ、冗談はおいといて……聞いた限りだと、特に嫌われる要素は無かったように思えるね」
奈緒「だろ? あれから結構経つのに未だにあたしだけ苗字呼びでさ。軽くへこむよ……」
まゆ「奈緒さん! どういうことですかぁ!」ガチャッ
以下略
AAS
9
:
◆yefS5h1Nbo
[saga]
2017/06/16(金) 21:31:26.45 ID:oXSom3pn0
まゆ「まゆ、Pさんの電話をこの間偶然にも盗聴したのですが」
奈緒「偶然?」
まゆ「何か?」
以下略
AAS
10
:
◆yefS5h1Nbo
[saga]
2017/06/16(金) 21:37:25.02 ID:oXSom3pn0
まゆ「話がそれちゃいましたねぇ。まずはこれを聞いてくださぁい」カチッ
P『もしもし? あぁ、奈緒か。どうした?』
奈緒「あたし⁉ ていうか、Pさんは何であたしの名前を……」
以下略
AAS
11
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/06/16(金) 21:39:12.12 ID:rNDc3Kcfo
もしかしてPの名字が横山だったり?
12
:
◆yefS5h1Nbo
[saga]
2017/06/16(金) 21:41:16.26 ID:oXSom3pn0
まゆ「何か弁明は? あ、ちなみにまゆはPさんの声しか聴きたくないので相手の声は入ってないんです」
奈緒「な、ななな……なんぞこれ!」
凛「奈緒、私に言ってくれれば友達のよしみでいくらでもサインあげるのに」
以下略
AAS
13
:
◆yefS5h1Nbo
[saga]
2017/06/16(金) 21:46:09.14 ID:oXSom3pn0
奈緒「ちくしょうめぇ! あたしに味方は居ないのか!」
P「わわわ忘れものぉ〜♪」
奈緒「Pさぁん!」
以下略
AAS
14
:
◆yefS5h1Nbo
[saga]
2017/06/16(金) 21:48:42.53 ID:oXSom3pn0
まゆ「証拠はあがってるんですよぉ。お願いですから、正直に言ってください」
P「名前で呼んでて、デートの約束……」
凛「あと、私のサインもねだってたよね」
以下略
AAS
15
:
◆yefS5h1Nbo
[saga]
2017/06/16(金) 21:51:17.89 ID:oXSom3pn0
P「まず、電話の相手は妹だ」
奈緒「妹? でも、録音ではあたしの名前を呼んで……」
凛「あぁ、そういう事」
以下略
AAS
16
:
◆yefS5h1Nbo
[saga]
2017/06/16(金) 21:54:39.03 ID:oXSom3pn0
P「横山奈緒って……知ってるか?」
凛「確か、ミリプロの大阪出身アイドル……だっけ?」
P「あぁ、あいつが俺の妹だ」
以下略
AAS
17
:
◆yefS5h1Nbo
[saga]
2017/06/16(金) 21:58:21.98 ID:oXSom3pn0
奈緒「えー……なんていうか、いろいろびっくりだよ……」
P「今まで、黙ってて悪かったな。もっと早くに打ち明けられたらよかったんだが、中々機会が無くてずるずるとつい、な」
奈緒「じゃあ、あたしは別にPさんに嫌われてたわけじゃないんだよな?」
以下略
AAS
18
:
◆yefS5h1Nbo
[saga]
2017/06/16(金) 22:00:56.27 ID:oXSom3pn0
P「いやでも、ほら……」
奈緒「Pさんの変なこだわりのせいであたしはずっとやきもきしてたんだぞ! あたしだけ苗字だから距離間も離れててさ。あたしは気にしないから、名前で呼んでくれよ」
P「……な、奈緒」
以下略
AAS
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