八九寺「阿良々木さんが私との和姦モノの同人誌を隠し持ってました……」
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24:怒り新党[saga]
2017/06/17(土) 19:51:49.90 ID:WHXavldQ0

戦場ヶ原「じゃ、鳴らすわよ」ポチッ ピンポーン

羽川「……出ないね」

戦場ヶ原「留守、か。しょうがないわね。折角阿良々木君なんかのために良いもの持ってきてあげたのに」

羽川「ねー。変態さんの家にわざわざ来てあげたのに、誰もいないなんて残念だね」

戦場ヶ原「羽川さん、最近棘を隠さないようになったわね」

羽川「成長しましたから、お母さん」

戦場ヶ原「羽川さん! こ、今度はママって言っ「じゃあ仕方ないから勝手に入っちゃおう」もう、いけず……」

戦場ヶ原「……ん? 羽川さん? 入るってどうやって」

羽川「どうやってって、合鍵を使って」

戦場ヶ原「う、嘘。彼女である私ですら持っていないお宝を、なぜ羽川さんが?」

羽川「月火ちゃんにおねだりしたらくれたよ」


月火『はい……もう嘘はつきません。抵抗もしません。これはお渡ししますのでどうか許してください!』


戦場ヶ原「え、なにこの回想。羽川さん。月火さんに一体何をしたの?」

羽川「やだなーもう、人聞きの悪い。私は何もしてないよ? ただ、月火ちゃんが勝手に謝って来て、勝手に反省しただけだよ?」

戦場ヶ原「怖っ。羽川さん、怖っ」

羽川「演技でも怯えないでよー。傷ついちゃうなぁもう」

戦場ヶ原「羽川さん混ざってる。高一と高二の中間期の羽川さんが混じっちゃってる。私、その羽川さんとうまく付き合っていける自信がない」

羽川「やだなー傷ついちゃうなぁもう」

戦場ヶ原「全然傷ついてないじゃない。あの吸血鬼さんが辟易するような相手に、私が付き合えるわけないじゃない」

羽川「おふざけはこれくらいにして、そろそろ上がっちゃおうよ。阿良々木君のご両親や火憐ちゃんに月火ちゃんが帰って来ちゃうよ」

戦場ヶ原「分かったわ。で、でも確認させて羽川さん。さっきの羽川さんは本当にただのおふざけだったのよね? 何かの弾みで戻っちゃったとか、そんなことないわよね?」

羽川「レッツゴー!」

戦場ヶ原「羽川さん!?」




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