11:名無しNIPPER[saga]
2017/06/14(水) 17:51:05.78 ID:Oeh4DjqR0
飛雄馬「要は尿道口に強烈な振動を与えているというわけだ。腕のしなりと手首のスナップによって高速かつ高回転のボールを投げ、股間の先に一瞬だけ当てる」
伴「一瞬であるのに加えて、先っちょにしか当てていないためにまるで痛みを感じず、デッドボールであるということにも気づかない……ということか」
飛雄馬「当然要求されるのは緻密で繊細なコントロールと、強靭な肩」
伴「見送られればボール球、下手をすればデッドボール……。しかし成功すれば相手はグラウンドから姿を消す……」
飛雄馬「まさにハイリスクハイリターンの大魔球だ。はっきり言って、こんな技を思いついてしまう自分が怖い」
伴「いやしかし星よ……。これはプロでも十分通用するのではないか……?」
飛雄馬「何を馬鹿なことを……。これはあくまでも草野球専門の魔球だ。もしプロで使えば、相手の野球人生に破滅の音を響かせることになる……」
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