【ポケモン】しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」その2【クレしん】
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74:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 20:58:54.47 ID:31e3ztue0
彼岸の遺跡

ハプウの言った通り、遺跡の中に一歩足を踏み入れると、奥から青白い霧が立ち込めていた。かろうじて背後にある出入り口に光が差し込んであるのが見えるくらいだ。
遺跡の中は不気味な静寂に包まれており、ハウが不安視していた野生のポケモンが出てくる気配なんて微塵もない。

以下略 AAS



75:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 20:59:52.04 ID:31e3ztue0
ひろし「な、な、どうなってんだ? 夢でも見ているのか?!」

ビキニのおねえさんD「さぁさぁ、ひろしさん、そんな暑苦しそうな服なんて脱ぎ捨てて!」

ビキニのおねえさんE「海に入って私たちと遊びましょ」
以下略 AAS



76:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 21:00:36.20 ID:31e3ztue0
ひろし「いや、遠慮しておくよ。私は先を急いでいるんで、それじゃ!」

ビキニのおねえさんA「え? ひろしさん、待ってよぉ」

ビキニのおねえさんB「私たちと一緒に遊んでいこうよ!」
以下略 AAS



77:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 21:01:38.32 ID:31e3ztue0
ひろしが顔を上げると、目の前にはかつて取引先と行き慣れたキャバクラの看板が。先に川口が歩き出して、ひろしに手招きする。

川口「先輩、急ぎましょうよ。遅刻すると取引先にも女の子にも怒られちゃいますよ」

ひろし「あ、あぁ」
以下略 AAS



78:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 21:03:41.36 ID:31e3ztue0
ひろしは鞄を手に、懐かしいアクションタウンの住宅街を歩き出すと、すぐ近くに懐かしささえ感じる、赤い色の屋根と白い壁の一軒家がひろしの前に現れた。
表札には、ひろし以下、家族の名前が書かれている。

ひろし「……!」

以下略 AAS



79:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 21:04:26.76 ID:31e3ztue0
みさえ「どうしたの? そんなところでぼーっとつっ立っちゃって。早く入りなさいよ」

ひろし「あ、あぁ」

みさえに促されるまま、家の中へ入るひろし。
以下略 AAS



80:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 21:05:17.02 ID:31e3ztue0
みさえ「今おかえり言いなさい! ひょっとしたら、おみやげがあるかも……」

「えっ? ホントホント!?」

ドタドタドタと聞こえてくる足音、そして廊下にあらわれたのは、
以下略 AAS



81:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 21:06:13.30 ID:31e3ztue0
みさえ「……ったくもう、高かったでしょ?」

ひろし「あ、あぁ……」

みさえ「さ、あなた。服、洗濯機に入れてきて。その間にご飯並べちゃうから」
以下略 AAS



82:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 21:06:51.67 ID:31e3ztue0
モミモミ

ひろし「おおっ、こりゃいい……ってどこ揉んでるんだ!」

しんのすけ「男の人はここ揉むと気持ちいいってとーちゃんの本読んで……」
以下略 AAS



83:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 21:07:52.45 ID:31e3ztue0
みさえのげんこつを受けながらも、晩御飯を囲むひろしたち。みさえは今日も家事が忙しかったことと、しんのすけが化粧品で落書きしたことを話していく。

みさえ「まったく、どうしていつもママの化粧品にいたずらするの?」

しんのすけ「だって面白いんだもーん」
以下略 AAS



84:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 21:08:43.09 ID:31e3ztue0
今日はここまで。
次回の更新はいつものように明日の夜です。

じゃ、そゆことで〜


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