【ポケモン】しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」その2【クレしん】
1- 20
555:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/21(水) 20:27:44.54 ID:dm7r2v8b0
グラジオ「ひろし、みさえ、オレ達もアンタたちがしたことを実践してみようと思う」

ひろし「何を?」

グラジオ「家族の誰かが危険な目にあったら、みんなで乗り越えることだ。オレたち家族には……まだ父が戻ってきてないからな。母上と財団の収拾がついたら、今度は実験中に消えた父を探しに行くつもりだ」

ひろし「そうか。ようやくグラジオ君たち家族も、元通りになるための一歩を踏み出したんだな。頑張れよ」

グラジオ「フッ……。それに、なんというか、父は近くにいる気がするんだ。ウルトラスペースではなく、この世界のどこかにな」

ひろし「きっと見つかるさ。グラジオ君たちが親父さんのことを信じている限りな」

グラジオ「ああ……。しんのすけ、オマエに礼を言う。リーリエのこと、母のこと……心から感謝している……」

グラジオ「オレがオマエにできるのはポケモン勝負だけだからな。いつかカスカベに行き、お前にまた戦いを挑むつもりだ。その時は、オレたちのゼンリョク、みせてやる!」

しんのすけ「そういや、お互い一日一善だったねぇ。次はオラが勝つからね。ヌルヌルくんと一緒にかかって来なさい」

ククイ博士「それを言うなら1勝1敗、だろ」

グラジオ「オマエらが強くなるならオレも負けてられない……。オレたちは仲良しではない。でも悪くない関係だ。じゃあな、勝ちつづけろ!」

しんのすけ「悪くない関係ってどんな関係? もしかしてオラとクジラくんの身体中のホクロを数えられるような関係〜?」

グラジオ「フッ……相変わらず下品なやつだ……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
613Res/508.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice