【ポケモン】しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」その2【クレしん】
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403:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/20(火) 19:28:42.00 ID:Pr7L8+H70
しんのすけ「あのっ、はかせのお話よーくわかりました! だから早く行こうよーオラ大大試練前に凍え死んじゃいそう!」ガタガタ

ハウ「お゛、お゛れ゛も゛や゛ばい゛がも゛―!」ガタガタ

しんのすけ「オ、オラもとんしょくになりそう……」

ククイ博士「それを言うなら、凍傷だろ」

ククイ博士「よーし、あそこに中に入れる場所があるんだ。そこで大大試練を行うんだよ」

しんのすけとハウ、続いてククイ博士が目の前にある洞窟の中へと入ると、あちらこちらに輝く鉱石が壁から生えている長い通路を歩いた。

そして、階段を登っていくと、頭上が透明のクリスタルで覆われた広間へとたどり着いた。周りには壁に沿うように放送用の機材が設置されており、クリスタルの向こう側には夕日が広がっている。

ハウ「ここが大大試練を行う場所なのー?」

ククイ博士「ああ、そうだよ!」

しんのすけ「ひろーい。野球とか出来そう。ひょっとして大大試練って野球なの?」

ククイ博士「まさか! それよりしんのすけ、君のぶりぶりざえもんを借りるよ!」

ロトム図鑑「なにをするつもりなのだ?」

ククイ博士「ライブ中継の手伝いだよ。機材と接続して、カメラを回したり、通信を安定させるようサポートして欲しいんだ」

ロトム図鑑「いいだろう。だが、後で収益の半分はよこせよ」


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