【ポケモン】しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」その2【クレしん】
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25:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 19:06:36.35 ID:31e3ztue0
ライチ「ダイノーズ、いわなだれ!」

マオ「アママイコ、ふみつけ!」

ダイノーズ「ノズズッ!」ズズズッ
以下略 AAS



26:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 19:10:52.32 ID:31e3ztue0
更にダメ押し、と次々とマッシブーンとフェローチェたちがダイノーズとアママイコ、更にはトレーナーのライチとマオに襲いかかってくる!

マッシブーンたち「ブゥゥゥンッ!」ドドドド!!

フェローチェたち「フェロォォッ!」ドドドド!!
以下略 AAS



27:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 19:11:46.26 ID:31e3ztue0
ゴルバットの空気の刃がマッシブーンたちの筋肉の身体を次々と切り裂いてその身を怯ませ、太陽の力を得た光の刃が、フェローチェたちを吹き飛ばしていく!

マッシブーンB「ブ、ブンッ!」ザクザクッ

フェローチェB「フェローッ!?」ザンッ
以下略 AAS



28:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 19:15:21.10 ID:31e3ztue0
ライチ「くっ……!」

助けに行こうとも、ダイノーズは傷ついて動けない。このままじゃ大変なことになる――。その時だった。

「カ プ ゥ ー フ フ ! !」
以下略 AAS



29:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 19:15:58.13 ID:31e3ztue0
ダイノーズ「ノズズッ!」ギラッ

アママイコ「アッマーイ!」シャキーン!

マオ「ムーンフォースに鱗粉……ライチさん、これって!」
以下略 AAS



30:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 19:30:19.29 ID:31e3ztue0
その頃、ウルトラスペースでは――。

気が付くと、ルザミーネや彼女の手持ちのウルトラビーストの姿が消えており、しんのすけは優しく地面に下ろされた。
しんのすけはきょとんとしていると、他の個体より小さなフェローチェが、しんのすけの顔を覗いていた。

以下略 AAS



31:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 19:31:46.22 ID:31e3ztue0
フェローチェ『思い出していただけましたか?』

しんのすけ「……なんだっけ?」

フェローチェ「」ガクッ
以下略 AAS



32:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 19:35:22.30 ID:31e3ztue0
フェローチェ『あなたは確か……?』

ロトム図鑑『ふん、忘れたのか。ならもう一度名乗ってやる。その耳かっぽじってよく聞くがよい』

ロトム図鑑「私はアローラ地方のアイドルにしてもりのようかんのゆるキャラ! その名もレオナルド・ロトブリオ。もしくはアレッサンドロトム・フランチェスカ・デ・ニコラと呼ぶが良い」
以下略 AAS



33:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 19:38:21.87 ID:31e3ztue0
しんのすけ「あーカザマくんもマサオくんも、みんな向こうの世界にはぐれちゃったみたいで。いやぁ全く参りましたな、もう」

フェローチェ『むしろ、あなたがこっちに来てしまったと思うのですが……』

しんのすけ「そうともゆー」
以下略 AAS



34:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 19:39:16.04 ID:31e3ztue0
フェローチェ『この世界には、いろんな世界へ通じる穴が、時折開かれることがありますわ。ですから、あなたがたがウルトラビーストと呼ぶ、様々な世界からやってきた生き物も、多くここに生息していますの』

フェローチェ『ですから、しん様とぶりぶりざえもんさんのいた世界への穴が開いて、それを見つけることができれば、帰れますわ』

ロトム図鑑「ホントか?」
以下略 AAS



35:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/13(火) 19:47:20.64 ID:31e3ztue0
ビーストの世界をさまよい歩くしんのすけたち。あたりには野生のウツロイドがたゆたっており、空には時折フェローチェやテッカグヤが飛んでいる。
かと言って地上は安全かと思ったらそうでもなく、マッシブーンたちがポーズを見せて肉体美を自慢していたり、デンジュモクが闊歩しており、中にはアクジキングが岩壁や植物を口の中に放り込んでいた。
ビーストたちの目をかいくぐりながら、しんのすけたちは元の世界へ通じるウルトラホールを探し歩いていた。

しんのすけ「なかなか穴が見つからないね」
以下略 AAS



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