【ポケモン】しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」その2【クレしん】
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/13(火) 19:03:00.51 ID:31e3ztue0
ライチとマオは顔を合わせると、示し合わせたように頷いた。
ライチ「カプ・テテフもできる限り協力すると言っていたよ。もともと、カプ・テテフもビーストが襲来してきたとき、怪我した人とポケモンたちを積極的に治していったからね。……やり過ぎないよう注意しているけどさ」
マオ「これがカプ・テテフからいただいたかがやく石でっす!」
以下略
AAS
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/13(火) 19:03:47.29 ID:31e3ztue0
ククイ博士「……ライチさん。いや、マオにも訊いてみようかな」
マオ「はい?」
ククイ博士「君たちはビーストと戦ってみて、他のポケモンと比べてなにか感じるものはあったかい?」
以下略
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/13(火) 19:04:43.18 ID:31e3ztue0
ククイ博士「僕も同じ感情を抱いたんだ。さっき、白いビースト3匹と戦ってみたけれどもね……繰り出してくる技は、僕が知っているかくとうやむしタイプの技ばかりだったんだ」
ククイ博士「戦闘力は桁違いだし、その凶暴性もさることながら……だけど、ビーストもまた、ポケモンということかもね」
ライチ「そうだね……ビースト自身もひょっとすれば、他のポケモンと同じように心が通じ合えるかもしれないね」
以下略
AAS
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/13(火) 19:05:42.45 ID:31e3ztue0
ライチ「行くよ、マオ!」スッ
マオ「はい、ライチさん!」スッ
ククイ博士「僕も加勢する――」
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AAS
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/13(火) 19:06:36.35 ID:31e3ztue0
ライチ「ダイノーズ、いわなだれ!」
マオ「アママイコ、ふみつけ!」
ダイノーズ「ノズズッ!」ズズズッ
以下略
AAS
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/13(火) 19:10:52.32 ID:31e3ztue0
更にダメ押し、と次々とマッシブーンとフェローチェたちがダイノーズとアママイコ、更にはトレーナーのライチとマオに襲いかかってくる!
マッシブーンたち「ブゥゥゥンッ!」ドドドド!!
フェローチェたち「フェロォォッ!」ドドドド!!
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/13(火) 19:11:46.26 ID:31e3ztue0
ゴルバットの空気の刃がマッシブーンたちの筋肉の身体を次々と切り裂いてその身を怯ませ、太陽の力を得た光の刃が、フェローチェたちを吹き飛ばしていく!
マッシブーンB「ブ、ブンッ!」ザクザクッ
フェローチェB「フェローッ!?」ザンッ
以下略
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/13(火) 19:15:21.10 ID:31e3ztue0
ライチ「くっ……!」
助けに行こうとも、ダイノーズは傷ついて動けない。このままじゃ大変なことになる――。その時だった。
「カ プ ゥ ー フ フ ! !」
以下略
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:
超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
[saga]
2017/06/13(火) 19:15:58.13 ID:31e3ztue0
ダイノーズ「ノズズッ!」ギラッ
アママイコ「アッマーイ!」シャキーン!
マオ「ムーンフォースに鱗粉……ライチさん、これって!」
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超超ゴルーグロボ
◆g/SXBgh1y6
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2017/06/13(火) 19:30:19.29 ID:31e3ztue0
その頃、ウルトラスペースでは――。
気が付くと、ルザミーネや彼女の手持ちのウルトラビーストの姿が消えており、しんのすけは優しく地面に下ろされた。
しんのすけはきょとんとしていると、他の個体より小さなフェローチェが、しんのすけの顔を覗いていた。
以下略
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