【ポケモン】しんのすけ「アローラ地方を冒険するゾ」その2【クレしん】
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173:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/15(木) 20:28:08.82 ID:aMmubLhw0
残ったプルメリとグズマの間に、沈黙が漂う。最初に口火を切ったのは、グズマだった。

グズマ「お前……本当にオレを連れ戻しに来たってのかよ」

プルメリ「そうだよ。わざわざそのために、伝説のポケモンの力を借りて、ここまで来たんだ」
以下略 AAS



174:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/15(木) 20:29:46.95 ID:aMmubLhw0
プルメリ「『仲間』だよ。みんながアンタの事を理解してる。そしてアンタも、あいつらの事を理解してるんだよ。あたいらには互いに自分たちの痛みを知ってる人達がいる。もう一人ぼっちじゃないんだ」

グズマ「……」

プルメリ「失敗したんならさ、また立ち直りゃいいんじゃないの。そうやって人もポケモンも、強くなっていくんだからさ。今のアローラはボロボロだけど、みんながひとつになって、きっと立ち直っていくよ。今よりとっても良くなってね。そこにグズマもあたいも、居たいだろ?」
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175:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/15(木) 20:30:21.36 ID:aMmubLhw0
グズマ「……ハァハァ」

プルメリ「吹っ切れたかい? さ、あのヒモを伝って戻りなよ。伝説のポケモンがいるから、一緒にいればきっと帰れるよ」

グズマ「……その前に、代表のところへ行く」
以下略 AAS



176:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/15(木) 20:31:58.30 ID:aMmubLhw0
プルメリがグズマを説得している頃、リーリエたちは先ほどと同様、シロの嗅いでいるしんのすけのニオイを頼りに歩き回っていた。

ひろし「しんのすけ……どこにいるんだ」

リーリエ「でも、よかったです。しんちゃんが無事そうで」
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177:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/15(木) 20:33:15.32 ID:aMmubLhw0
みさえ「どうしたの? シロ?」

リーリエ「なにか見つけたのでしょうか?」

シロが走り出すと、奥に小さな赤い物体と、白くて細いポケモンが倒れているのを発見し、再び吠えだした。
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178:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/15(木) 20:34:01.86 ID:aMmubLhw0
みさえ「フー……フー……ふんっ!!」

げ    ん

こ    つ
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179:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/15(木) 20:35:06.49 ID:aMmubLhw0
リーリエ「そんな……」

ロトム図鑑「ん? あいつも倒れているではないか」

みさえ「あいつ?」
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180:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/15(木) 20:37:00.55 ID:aMmubLhw0
ひろし「なんだ? まるで俺たちに怯えてるみたいだ」

ロトム図鑑「ふむ……リーリエ、お前のニオイがあのフェローチェの敵と同じニオイを感じているようだ」

リーリエ「わたしのニオイ……?」
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181:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/15(木) 20:37:42.39 ID:aMmubLhw0
フェローチェ「フェロー?」

ジュナイパー「ホッホーッ! ホー?」

ヨワシ「ヨワワッ、ヨワワ?」
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182:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/15(木) 20:39:29.50 ID:aMmubLhw0
ロトム図鑑「一応、アテはあるようだ。だが、そこにいるか正直自信はないらしい」

ひろし「ないよりはましだ! 案内頼むぜ!」

リーリエ「お願いします、ビーストさん! しんちゃんとかあさまのところへ、連れて行って欲しいのです!」
以下略 AAS



183:超超ゴルーグロボ ◆g/SXBgh1y6[saga]
2017/06/15(木) 20:39:59.04 ID:aMmubLhw0
ロトム図鑑「翻訳料五百億万円、ローンまたはクレジット、ウェブマネーでも可」

げ    ん

こ    つ
以下略 AAS



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