モバP「なぁありす…シャンプーって、いいよな」
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11: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/06/11(日) 22:28:08.56 ID:Rlcr0C9rO
「…っと、一回止めるか」
「…え?」
俺は、自分の動きを止めた。
ありすにこれ以上オレを塗り込んでかき混ぜていると、ありすは思考を手放してしまうだろう。
それでは、ダメなのだ。
共通認識によって、俺がシャンプーになる為には。
「…その、プロデューサーさん…」
「なんだ、ありす。お前には冷静でいて貰わなきゃいけないんだ。俺をシャンプーだときちんと認識して貰う為に」
苦しそうな、それでいて次を求めようとするありす。
少しずつ落ち着きを取り戻し始めていて、それでいてさらなる快感を求めようとするその瞳。
そんなありすに、俺は一つ提案をした。
「なぁありす。俺がシャンプーになっている間、ずっとシャンプーって言い続けてくれないか?」
「…それで、続きをしてくれるなら…」
再び目を閉じ、シャンプーと唱え始めたありす。
よし、そうだ、それでいい。
それによって俺は、より強くシャンプーでいられる。
そして…
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