アライグマ「ふっふっふー、ついにお宝を見つけたのだ!」
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261: ◆jLRtqdurHM[saga]
2017/06/24(土) 14:54:04.25 ID:lfQB+/E/0
リューク「死神の目についてだが……ノートの所有者に対してのみある取引が出来る」

フェネック「とりひきー?」

リューク「死神界じゃ遥か昔から伝えられてる取引だがな……ある代償と引き換えに……そいつの目を死神の目にすることができる……死神と同じように顔を見ただけで名前と寿命がわかるようになるんだ」

かばん「名前と寿命が……」

アライグマ「ぐぬぅー……話が難しいのだ……」

サーバル「だいしょーって一体なんなの?」

リューク「……その人間の残りの寿命の半分だ」

スナネコ「じゅみょーの……はんぶん?」

リューク「……そいつが仮にあと40年生きるとする……死神の目の取引をするとその半分の20年寿命が縮む……つまり後20年しか生きられなくなるってことだ……10年なら5年。1年なら半年だ」

サーバル「そんなに!?いやーこわいこわいこわい!!!」

リューク「で……俺のノートを最初に拾ったのはアライさんだからこいつとは取引が出来るわけだが」

アライグマ「そんな取引するはずがないのだ!!アライさんはもっともーっと長生きしたいのだ!!」

ツチノコ「……ヒトにしかノートが効かないなら取引もヒトにしかできないんじゃないのかよ?」

リューク「ちぇ……気付いてたか……」

アライグマ「お……おまぇ〜〜!!アライさんを騙したのか!?」

リューク「ビビらせてやろうと思ってな」クククッ

フェネック「リュークさーん……オイタが過ぎるよー」


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