121:名無しNIPPER[saga]
2017/07/08(土) 02:07:33.98 ID:wAYX5tm50
「ちなつちゃん、交代に来たよぉ」
「ありがと、あかりちゃん」
「ちなつちゃんは、もう寝る?」
122:名無しNIPPER[saga]
2017/07/08(土) 02:11:07.93 ID:wAYX5tm50
「それでですね、京子先輩、私たち凄いんですよ、変な能力使えるようになったんです」
「うんうん、凄いよねぇ」
「私は、他の人の記憶を改ざんできるようになったんです!」
123:名無しNIPPER[saga]
2017/07/08(土) 02:24:19.98 ID:wAYX5tm50
「けど、あれですよね、どうして私達はこんな能力、得ちゃったんでしょう」
「あのスピーカーの人がくれたから、だよね?」
「いやいやいや、あかりちゃん、こんな変な能力なんだから、それなりに理由があるはずだよ!」
124:名無しNIPPER[saga]
2017/07/08(土) 02:26:11.78 ID:wAYX5tm50
京子「……」
京子「……」
京子「……」
125:名無しNIPPER[saga]
2017/07/08(土) 02:31:48.32 ID:wAYX5tm50
ドンドンドン
ドンドンドン
126:名無しNIPPER[saga]
2017/07/08(土) 02:38:00.32 ID:wAYX5tm50
結衣「ごめんね、交代の時間に遅れちゃったかな」
あかり「結衣ちゃん!た、大変なの!」
ちなつ「京子先輩!扉開けてください!京子先輩!」ドンドン
127:名無しNIPPER[saga]
2017/07/08(土) 02:42:38.07 ID:wAYX5tm50
椅子が3つ壊れると同時に、扉を破る事が出来た。
三人は、扉抜け、個室に入る。
そこは、赤い血で染まっていた。
128:名無しNIPPER[saga]
2017/07/08(土) 02:46:14.63 ID:wAYX5tm50
あかり「京子ちゃん……そ、そんな、嘘だよね……」
結衣「これは、自殺……?」
結衣「何で、どうして……」
129:名無しNIPPER[saga]
2017/07/08(土) 02:51:25.38 ID:wAYX5tm50
ちなつ「……結衣先輩、今なんて?」
結衣「え?」
ちなつ「今、何ておっしゃいましたか」
130:名無しNIPPER[saga]
2017/07/08(土) 02:54:11.79 ID:wAYX5tm50
ちなつ「あかりちゃん、落ち着いて」
あかり「ちなつちゃん、けど、けどあかりっ!京子ちゃんを助けようと!」
ちなつ「……うん、あかりちゃんは、頑張ってた」
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