【ミリマス】P「美奈子が料理を作れなくなった」
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2:名無しNIPPER[sage]
2017/06/08(木) 23:09:42.86 ID:PUaJuldlo
―プロデューサー、享年〇〇―
3:名無しNIPPER[sage]
2017/06/08(木) 23:10:32.67 ID:PUaJuldlo
「うそ…ですよね…?」
理解したくない現実が私を襲う。
私が今いるのはプロデューサーさんの家で、いつもなら嬉しいはずなのにちっともそんな気分じゃない。
喪服姿で立ち尽くす私の目の前にあるプロデューサーさんの遺影はなにも語りかけてくれない。私は見下ろすようにプロデューサーさんの入った棺を覗いた。
4:名無しNIPPER[sage]
2017/06/08(木) 23:11:03.18 ID:PUaJuldlo
「え?」
じゃあなんで……。
「なんでもさ―」
5:名無しNIPPER[sage]
2017/06/08(木) 23:11:40.58 ID:PUaJuldlo
「食べ過ぎだってさ」
6:名無しNIPPER[sage]
2017/06/08(木) 23:12:30.91 ID:PUaJuldlo
「食べ過ぎ?」
「うん。なんだったかな、非アルコー性―まあそこはいいや、とりあえずギャル〇根かってくらいの量をほぼ毎日食べてたとか」
「毎日!?そりゃあ死んでもおかしくないぞ」
7:名無しNIPPER[sage]
2017/06/08(木) 23:13:01.40 ID:PUaJuldlo
『お前のせいだ』
「え…?」
気がつくとあたりは黒一色に染まっていて私とプロデューサーさんの入った棺以外はなにもなかもが無くなっていた。
8:名無しNIPPER[sage]
2017/06/08(木) 23:13:35.12 ID:PUaJuldlo
9:名無しNIPPER[sage]
2017/06/08(木) 23:14:34.53 ID:PUaJuldlo
「…………」
目覚まし時計のアラームがけたたましく鳴り響く。
けれど私にはスイッチを切るだけの気力もありません。
その日の私―佐竹美奈子の朝は控えめに言っても最悪なものでした。
10:名無しNIPPER[sage]
2017/06/08(木) 23:16:21.11 ID:PUaJuldlo
とりあえずここまで
続きは明日か明後日にでも
関係ないですけどPヘッドの遺影ってシュールですね
11:名無しNIPPER[sage]
2017/06/08(木) 23:19:02.14 ID:zS3p2AU4o
おっつおっつ
爆死したPの数だけPヘッドの遺影が
12:名無しNIPPER[sage]
2017/06/08(木) 23:24:38.53 ID:uKaEYXjgO
なぜPはすぐ死んだり家燃えてしまうの?
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