提督呼び大会
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22:名無しNIPPER[saga]
2017/06/08(木) 21:52:29.21 ID:jrJbFQEco

ウォースパイト「……」

金剛「へ、ヘイ! そんなに落ち込まないで欲しいネー!」

アイオワ「そ、そうよ! Next yearがあるじゃない!」

ウォースパイト「……いえ、私にはもう……My Admiralをcallする資格なんて……」

叢雲「いえ、あるわよ」

ウォースパイト「……叢雲。だって私は……私は……人のcallを……!」

叢雲「そんなの関係ないわよっ!」

ウォースパイト「!!」

叢雲「……だってあんた、立ったじゃない。立ててじゃない。あの山風の後のコールゾーンに、その両足で……!」

叢雲「並のコーリストじゃ絶対立てない。立ちたくないわよ。もし私だったら逃げ出していたかもしれないってのに。……でも、あんたは立った」

叢雲「……最っ高にカッコよかったわよ」

ウォースパイト「……っぐ……ひっぐ……叢……雲さん……叢雲さぁん!」

叢雲「ウォースパイト、一緒に頑張りましょう。来年を目指して、勝利を信じて……一緒に山風のパパコールを越えるのよっ!」

ウォースパイト「ひっぐ……Yes……Yes! Never Give Up……Never Surrender! ハイ! 一緒に勝ちましょう……山風のパパコールに!」

山風「言ってない……! あたしそんな事言ってないから……!」



長門「……すまん。どうにも目頭が熱くてな。誰かハンカチ持っていないか?」

大和「……ごめんなさい。一枚しかないの」

加賀「……ふふ。これまでこの大会には本当に様々な人間模様を見させてもらってきたけど……どれも眩く輝くものばかりだったわね」

瑞鶴「うん……ほんと、これだから辞められないわ。コールって……」




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