16:名無しNIPPER
2017/06/08(木) 10:00:45.73 ID:VYl7tE7FO
偽C5「「…………………」」協力して鉄球を持ちあげ、逃げる準備を始める
偽杏「み、みんな…?ちょっと、いいよ、そんなの!みんなだけで逃げてよ!」
偽菜々「出来ません!」
(いつの間にかお面を外した菜々ちゃん…可愛いらしい小学生の女の子が目尻に涙を溜めつつ杏ちゃんを見ます。)
偽菜々「私…今日凄く楽しかったんだもん!みんなもうお友達なんだもん!お友達なんだもん!!」
(必死に訴える彼女に続いて、美穂ちゃんもお面をとり…不健康そうな顔で微笑む)
偽美穂「先の長い健康な命を犠牲にしてまで、私が逃げるのも可笑しな話ですからね、ふふふ……ごほごほっ」吐血
(更にみくちゃんも、お面を外し……どこかの傭兵のような逞しい顔を露出させ、今までと違ったハードボイルドな声で語ります。)
偽みく「あんたが今までに何をして来たのかは知らねぇが、ここで捕まえられては俺たちの寝覚めが悪いってもんぜ。
なんせここは346プロのアイドル達の聖域で……それ以上に今や俺たちが、友情を育んだ聖域でもあるんだからな!」
(ニヤリと微笑む、妙にかっこいいガチムチお兄さん。まあステージ衣装を着ているんですが…)
(そんなみんなの態度に杏ちゃんが、ふっと、何か、嬉しそうに息を吐きました。)
偽杏「……はぁ、まったく。偽物のC5のクセに……無駄に仲間思いなんだからさ……」
偽C5「「だって私達、あのC5の…346プロのアイドル達の大ファンなんだから!仕方ないでしょ!!!」」
偽杏「まったく……」
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