32:名無しNIPPER[saga]
2017/06/08(木) 20:13:21.20 ID:HDDjVf7S0
週明け、テストの返却日がやってきた。
先生「じゃあみんなお待ちかね〜 この間のテストを返しまーす」
「えー」「ヤダー」
「私自信ないよ〜」
先生「はいはいではし〜ず〜か〜に〜!」
先生「えー今回のテストはちょーっと難しかったみたいですが、なんと! 一人百点満点をとった子がいまーす!」
『えーー誰!?』
紗夜(……っ!)ドキッ
先生「それでは、呼ばれた人は前に取りに来てくださーい!」
先生「それじゃあ、……相生さんっ!……安中さんっ!……」
先生「……氷川紗夜さんっ!」
テストを受取っても、自分の席に着くまでは見ないと決めていた。
もし100点だったら、思わずガッツポーズをしてしまいそうだったからだ。
95Res/50.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20