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2017/06/06(火) 22:25:03.50 ID:wBZwzdo20
花丸「………大事な…話があるずら」
善子「はい」
花丸「……っ、エ、エルメスさんといると…全てが輝いたんです」
花丸「これまでの私のどうでもいいような時間も、変わらない街の景色も、あんなに情けなかったまる自身も」
花丸「全てが魔法のように一瞬で輝いたずら！」
善子「……」
花丸「エルメスさんが…まるに光を照らしてくれたからです」
花丸「エルメスさんから…大切なものをいっぱいもらって…」ｳﾙｳﾙ
花丸「なのにまるは…何も持ってない…何もしてあげられない…」ｸﾞｽｯ…
花丸「だけど…だけど…！エルメスさんを想う気持ちだけは…誰にも、誰にも負けないずら！」
善子「………」ｼﾞﾜ…
花丸「…まる、まる」
花丸「…エ、エ、……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
善子「……」ﾃｦｷﾞｭｯ
善子「…がんばって」ｳﾙｳﾙ
花丸「……うっ、う…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
花丸「まるは…まるは…エルメスさんのことが…」ﾒｸﾞｽﾘﾎﾟﾀﾎﾟﾀ
善子「……」ｳﾝｳﾝ
花丸「大好きです！」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
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