卯月「アイドルのみなさん、聞いて下さい」
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17:名無しNIPPER
2017/06/06(火) 15:51:35.27 ID:YKkdqLUS0
かな子「それにしてもプロデューサーさんのお仕事って、こんなに多岐に渡るんですね…」

卯月「ですね」

比奈「もしかしたらプロデューサーは、本当に『主人公』なのかも知れないっスねぇー」

比奈「このプロダクションを舞台にした超次元異能バトルかなにかの……」

紗南「だね、夜にあたし達の知らない非日常の戦い……バンダイナムコのゲーム的な物語に、複数巻き込まれているのかも知れないよ」

楓「そう言われれば、そんな事があってもおかしくない気がしてきましたね」

菜々「なにせうちのプロデューサーさんは、問題を一人で抱え込むどころか、ナナ達が知る前に解決しちゃう傾向にありますからね…」

光「プロデューサーなら、実際に異常な事件が起こったりしたら、ヒーローみたいに正体を隠して戦うかも知れない…」

奈緒「いや、でも、いくらなんでも化物退治をしているって言うのはないだろ?」

巴「アイツがあんなにスケベなのも、常に生と死の狭間に身を置く事によって、種を保存しようという本能が暴走しているからなのかも知れんのう…」

飛鳥「いつも、しつこいくらいに底抜けて明るいのも、きっと人一倍、穏やかな日常の価値を知っているからなんだろうね……」

瑞樹「み、皆、どうしたのよ。なんでそんなにプロデューサー君への好感度が上がってるの!?おかしいわよ、皆」

まゆ「プロデューサーさん……日夜、まゆ達の為に身を挺して……。ううっ!まゆは…まゆはっ、そんなプロデューサーさんの為ならなんでもしてあげられますぅ!」

凛「ちょ、ちょっと!?みんな、一度冷静になろうよ!」

アイドル達『プロデューサー(さん)……』

凛「卯月、これどう収拾つければいいの?」

卯月「凛ちゃん、こう言う時は直接本人に電話するのがいいんじゃないでしょうか?」

卯月「と言う訳で電話してみますね」


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