ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!」 キョン「分裂するぞ」
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47:名無しNIPPER[saga]
2017/06/08(木) 18:13:31.63 ID:YqCqtS1Y0

キョン「……ま、待てっ!」

佐々木「……」ピタッ

キョン「……い、つ……からだ?」

ハルヒ「? 何言ってんのキョン?」

佐々木「いつ、か。さあね? 気づけば僕は『佐々木』になっていた、とでも言えばいいのかな?」

佐々木「元々の潜在的な何かが、ふとした拍子に顕在化した。尤も、それがいつだったのかは記憶にないが」

佐々木「キミもよく知る僕のお仲間が言うには、それはごく最近、去年の冬頃覚醒したと言ってはいたが……」

佐々木「もしかすれば、あの中学3年生の時点で、僕が『僕』であった可能性も、等しく存在するんだよ」

古泉「……」

長門「……」

朝倉「……っ!」

ハルヒ「……不思議な人ね、みくるちゃん」

朝比奈「ふえっ!? あぁ、そ、そうです、ね……」

キョン「…………」

佐々木「……くつくつ。まぁ、僕が今日この場に現れたのはサプライズ、アクシデント……ドッキリというべきかな?」

佐々木「ともかく、近々。今度は僕が紹介したい友人を連れてくるよ」

佐々木「詳細は……また、その時にでも、ね。それじゃあね―――」

佐々木「『親友』」スタスタ

ハルヒ「親友…………」

キョン「…………っ、ハァ……ハァ」

国木田「苗字は変わったみたいだけど、性格自体は何も変わっていなかったね……キョン? どうしたの?」

ハルヒ「ちょっと、キョン? 大丈夫? 久しぶりに友達と会ってビックリしたのは分かるけど……大丈夫?」

朝倉「……涼宮さん」

古泉「……少し、休憩しましょうか。彼も移動の疲れがあったのかもしれませんしね」

ハルヒ「ん……そうね! もっかい見て回るところの確認でもしましょ!」

古泉「よければ、国木田さんもご一緒に」ニコッ

国木田「え? 僕も?」


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