ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!」 キョン「分裂するぞ」
1- 20
185:名無しNIPPER[saga]
2017/08/25(金) 18:05:41.66 ID:ZxtBPUm70

ハルヒ「ていうか、そもそも入部希望者が現れないってとこからおかしいのよね!!」スタスタ!

キョン「現団員だって全部お前が連れてきた団員だろ。団長直々のスカウトとかいう」

ハルヒ「その団員が!! この一年で積み重ねた功績を知ってなんで入部したいと思わないのかって話よ!!」

キョン「功績……功績……功績??」

ハルヒ「ゲーム!! 映画!! 節分!!」

キョン「ほとんど悪行みたいなモンじゃねえか。ゲームはまだしも」

ハルヒ「なんてこというのよ!!! どれもこれも並大抵の高校生が成し得るレベルのことではないのよ!!?」

ハルヒ「どうして今年の新入生にはそういう向上心だとか開拓精神を持ち合わせた奴がいないのかしら!?」

キョン「むしろ俺たちがキセキの世代だったんじゃ……!」コオォ!!

ハルヒ「SOS団の事業拡大のためにも有能な団員は1人でも多く欲しいってのに……もう!」

キョン「まあまあ……そう焦るなよハルヒ」

キョン「何もまだ今年の入部希望者が0人だと決まったわけじゃないだろ?」

ハルヒ「そうだけど……! まず一番初めにSOS団を訪ねてくるべきでしょ!! 北高に入ったなら!!」ドン!!

キョン「去年創部した団にそんな習わしがあるとは誰も知るまい」

ハルヒ「ん……そうよ、そうだわ!! 訪ねて! 訪ねてきてるのよ!!」

キョン「おっ?」

ハルヒ「なるほど!! 新入生には勘のいい奴がいるみたいね!!」

キョン「(お前ほど勘のいい奴はいないだろうがな)」

ハルヒ「キョン!! あたしの勘が正しければ……今!!」

ハルヒ「新入生は部室に集まっているわ!!!」バン!

キョン「だろうな。何人集まってるかは知らんが、多分いるだろう」

ハルヒ「くっくっく……確かに、あたしとしたことが早計だったわね!」

ハルヒ「普通、訪ねるべきは人ではなく団!! つまり部室を訪ねるべきだ、と!!」クワッ

キョン「そうなのか?」

ハルヒ「いい思考回路してんじゃない……! 行くわよキョン!!」ダッ!

キョン「なんでもかんでも良いように捉えるな、お前は」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
316Res/174.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice