ほむら「幸せに満ち足りた、世界」3(まど☆マギ×禁書)
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5:幸福咲乱 ◆5sHeUtvTRc[saga]
2017/06/05(月) 22:12:24.05 ID:DRD62RRt0

「何か、知ってるの?」

マミが尋ねる。

「まどかの自宅が占拠された事件、
あの時、私はそんな特徴の相手と遭遇してる。
魔法少女相手にも多少は戦える程度には素人ではなかった」
「確かに、今聞いた特徴は一致してるわね」

ほむらの言葉に織莉子が続く。

「洋楽に関しては鳴護アリサよりも上、って、
それだけ歌えるって事?」

ほむらが続けて尋ねる。

「ええ、それはハルカ先輩も自分の耳で確かめています。
そして、この世代のこれからの人材をと言うコンセプトで、
シャットアウラと共にその方面に相応しい弾き手として、
人を通じて知ったハルカ先輩の技量を確かめてスカウトした、
と言う話になっています」

「んで、その話を信じた訳?」

尋ねたのは佐倉杏子だった。

「もちろん、ハルカ先輩も
どういうつもりなのかレディリーに問い質したと言っています。

先日の件は謝罪するが今回のスカウトとは関係ない。
あくまでプロの意見も踏まえて
今度のコンサートのコンセプトの相応しいと判断してスカウトした。

それが先方の返事だったそうです」

「まともに信じろ、と言う方が難しい話ね」

マミの言葉に、何人かが頷く。


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