104: ◆jLRtqdurHM[sage saga]
2017/06/05(月) 19:13:15.75 ID:ZAUOhou1O
月「……粧裕」ギュッ
粧裕「グス......ヒグッ......おにいちゃ……」
月「大丈夫だ……お前を死なせたりなんかしない。勿論殺させたりもしない。誰にも手は出させない……どんな事があったって、お兄ちゃんが必ずお前を守ってやる……!」
105: ◆jLRtqdurHM[saga sage]
2017/06/05(月) 20:55:08.01 ID:ZAUOhou1O
月「……粧裕、今から言う事をよく聞いてくれ」
粧裕「……」コクッ
月「よしいい子だ……僕は今から粧裕の代わりにこいつと話をつける。その間お前はこいつの目の届かない所……僕の部屋に行って内鍵を掛けて待機しててくれ。僕がいいと言うまで絶対に外に出るな。わかったな」
106: ◆jLRtqdurHM[sage saga]
2017/06/05(月) 21:08:10.18 ID:7vgv//yKO
粧裕「でも……お兄ちゃん……ひとりになったら……死神に殺され……」
月「大丈夫だ。さっきも言っただろ?こいつは僕達を殺しにきたわけじゃない。殺す気なら僕達はとっくに殺されてる……そうだよな?死神」
リューク「……最初から俺は殺すなんて一言も言ってないからな、こいつが勝手に騒いだだけだ」
107: ◆jLRtqdurHM[sage saga]
2017/06/05(月) 21:18:26.28 ID:7vgv//yKO
リューク「あーあ行っちまった……用があるのはあいつの方なのに……ライト、お前粧裕がノートを何処に隠してるのかわかってるのか?」
月「気安く妹の名前を口に出すな……そのベットの下を探ってみろ……多分そこだ」
リューク「ん〜……?」ガサゴソ
108: ◆jLRtqdurHM[saga sage]
2017/06/05(月) 21:25:01.73 ID:7vgv//yKO
月「……なぜ僕の名前がライトだとわかった?粧裕は僕の事はお兄ちゃんとしか呼んでなかった筈だ」
リューク「お前はノートの正式な所有者じゃないからな。それは粧裕にしか教えららない事だ」
月「そうか……じゃあさっきの質問をもう一度するぞ。お前は何が目的で人間の世界にやってきたんだ……?」
109:名無しNIPPER[saga]
2017/06/05(月) 21:29:08.50 ID:78wXa8MA0
Lたその出番はないのか・・・
110: ◆jLRtqdurHM[sage saga]
2017/06/05(月) 21:33:10.53 ID:7vgv//yKO
リューク「俺が人間に拾われたノートを取り返しにこの人間界に降りてきた……って言ったらどうする?」
月「願ってもない事だ。お前が粧裕の部屋に現れる少し前、僕は妹のノートを奪い取ろうと部屋の前で身構えていた……妹を死なせないためにな。ノートを取り返しにきたのならどうぞ勝手に持って行ってくれ。そして2度と僕達の前に現れるな」
月「……と言いたいところだが、実はそうじゃない」
111: ◆jLRtqdurHM[sage saga]
2017/06/05(月) 21:42:41.27 ID:7vgv//yKO
月「リューク……お前はこのノートをうっかり落としたんじゃない。わざと落としたんだ。それも人間に使わせるために……違うか?」
リューク「ククッ確かにその通りだがなぜわかった?」
月「ノートのルールが詳細に書いてあったからだ。明らかに人に使わせようという魂胆が見え見え……英語で書いてあるのは人間の世界で最も多く使われてる言語だから……」
112:名無しNIPPER[sage]
2017/06/05(月) 21:45:33.38 ID:KXPC1HNcP
展開は正反対だけど計略パートはデスノっぽいな
ある意味ではストーリーがサスペンスだし
113: ◆jLRtqdurHM[sage saga]
2017/06/05(月) 21:50:51.43 ID:7vgv//yKO
月「粧裕がノートを拾ったのは……ただの偶然か……?」
リューク「あぁ、別に俺は落とす場所なんて何処でもよかった。たまたまあいつの近くに落ちてたまたまあいつが拾った。それだけだ」
月(……恐怖というのはこうも容易く克服できるものか……始めてこいつに出くわした時に抱いていた恐怖はもう欠片も感じていない……)
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