【ミリマス】まつり「夢の中で過ごす最高の一日」
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8:名無しNIPPER[saga]
2017/06/03(土) 09:31:20.34 ID:IBsWQdqG0


「姫さま,庭に姫さまのご兄弟と名乗る者がいらっしゃったのですが,心当たりはございますか?」

「ほ?姫に兄弟ですか……?」

姫さまの姿は直接確認はできない。白いカーテン越しに会話をしているからだ。

さて姫はどうでるのだろうか……

「姫の兄弟を名乗るほど,姿はよく似ているのです?」

「はい,おっしゃるとおりで」

「……よいでしょう。その兄弟と会うのです。ただ家族水入らずでお話したいのであなたには下がっていただきたいのです」

「はい,仰せのままに」

そういうと彼は下がっていった。

部屋には姫とまつりと俺で3人だけになった


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