61: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/03(土) 04:08:16.21 ID:JsRVUgr30
穂乃果「それで実際会って思ったんだ、海未ちゃんは優しいし出来る人だって」
穂乃果「だって私たちに勉強を教えたり片付けをしてくれたりして私たちが出来ないことをやってくれるから…私たちを引っ張ってくれるから…」
穂乃果「こんなに頼り甲斐がある人離したく…ないよ」
ギュッ
海未「………」
海未(上を向いてたから顔は見てませんが穂乃果の声はすっごく震えてた)
海未(握られた手は一度ほどけ再び握られた、思いっきり強く握られその握られ具合が今の穂乃果の必死さなのかもしれない)
海未(そして穂乃果の手を繋いでない片方の手が私のお腹の辺りに乗りかかった)
穂乃果「行かないでよ…」
穂乃果「私たちの傍にいてよ…ずっと…」
海未「……」
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