海未「二つの光に導かれて」
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183: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 02:14:31.71 ID:YW9LSzjl0
真姫「確かに私たちは一般の家庭より遥かにお金を持ってるけどやってることは一般と何の変わりもないのよ、私たちが思うのはお金なんかに頼りたくないってこと」

真姫「愛情のこもってない高級料理よりか愛情のこもった一般料理の方がおいしいの、私たちはそれに気付いてるつもりだから」

海未「…なるほど」

海未(この二人はすごい賢かった、自分の持つ力に溺れない自分を巧みに知ってる二人だった)

海未(私にとっては愛、というよりかは尊敬の意が強かった、この二人はすごい、そう思うばかりでこの二人と歩む道はとても山があっても谷があっても難なく超えられるような気がした)

海未(ただ、そんな思いも今日で一度途切れてしまうことを私は知っている)

海未(時刻は放課後、この時間はいつも切ないばかりだった)


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