156: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:37:46.12 ID:YW9LSzjl0
にこ「………」カキカキ
海未「………」カキカキ
にこ「…ねえ」
157: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:39:02.20 ID:YW9LSzjl0
にこ「じゃ、じゃあ申し訳ないんだけどこことここも分からない?」
海未「はい、分かりますよ、ここはこうして…こっちはこうすれば大丈夫です」
にこ「あ、ありがとう…私勉強はあまり出来なくて…」
158: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:40:19.18 ID:YW9LSzjl0
海未「楽しい…ですか?」
にこ「ええ、そりゃあ人気だってあんまりないけど少しでもみんなが笑顔になればそれでいいかなって」
海未「笑顔…ですか」
159: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:41:37.95 ID:YW9LSzjl0
にこ「はーやって笑顔になったわね」
海未「え?」
にこ「だって海未、私とあってからずっと真顔か悲しい顔しかしないもの」
160: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:43:42.50 ID:YW9LSzjl0
にこ「はあああ?!なんなのよそれ!!こんないいスタイルと顔して自分に自信のないの?!」
にこ「ふざけんじゃないわよ!」
海未「す、すいません…」
161: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:44:52.62 ID:YW9LSzjl0
にこ「んーっ!はー今日も今日とて疲れたわ」
海未「何かしたのですか?」
にこ「私だってアイドルだもの、予定の話し合いくらいはするわよ」
162: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:46:32.39 ID:YW9LSzjl0
〜その後、海未の部屋
海未「うー…」
真姫「はしゃぎすぎよ、よだれまで垂らして汗びっしょりってどんだけ長い間騒いでたのよ」
163: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:48:06.98 ID:YW9LSzjl0
海未「はぁ…」
真姫「溜め息を吐くのは私よまったく…」ハァ
真姫「動けるようになったらお風呂に入ること、私は隣にいるから分からないことがあったら私にききに来なさい」
164: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:50:30.81 ID:YW9LSzjl0
海未「はー…」
〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜♪
海未「この歌は…」
165: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:51:51.10 ID:YW9LSzjl0
〜その後
にこ「ほい!にこちゃん特製のハンバーグよ!」
海未「…案外家庭的なんですね」
166: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 01:53:30.79 ID:YW9LSzjl0
にこ「どう?にこの特製ハンバーグは」
海未「おいしいですよ」
にこ「当たり前よ!なんせこのにこが作ったのだから!」
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