119: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 00:28:22.07 ID:YW9LSzjl0
海未「これは…」
希「ふふっ知ってる?デコレーション弁当っていうんやで?」
海未「これは…すごいですね…」
120: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 00:29:58.39 ID:YW9LSzjl0
海未「……」パクパク
希「どう?」
海未「おいしいです!」
121: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 00:32:27.95 ID:YW9LSzjl0
キーンコーンカーンコーン
海未「…あっ」
希「終わっちゃったかー」
122: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 00:33:32.28 ID:YW9LSzjl0
海未「ふう」
海未(そしてHRが終わった)
海未(持ち帰るものを鞄に入れて廊下を歩いてた)
123: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 00:35:41.08 ID:YW9LSzjl0
希「行かないで!!!」
海未「希…?」
希「昼休みにお別れをしたけどやっぱりお別れなんてしたくないんよ…」
124: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 00:37:27.00 ID:YW9LSzjl0
海未(あの穏やかな希が、あの穏やかで優しかった希が荒げた声をあげた)
海未(私は驚きを隠せなかった)
絵里「違うわよ、私たちだけの都合で海未の行く先を決めちゃいけないのよ」
125: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 00:39:15.28 ID:YW9LSzjl0
絵里「………」スタスタスタ
パチンッ!
海未「!!」
126: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 00:41:11.86 ID:YW9LSzjl0
海未(希はしっかりしすぎていました、ですがそれはあくまでも表の姿だったのかもしれません)
海未(ホントは我が儘な人なのかもしれません、ですが私は別になんとも思いませんでした)
海未(むしろ少し変なところがあって安心したくらいでした)
127: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 00:42:16.86 ID:YW9LSzjl0
希「仕方ないなぁきょ、今日はこのくらいで勘弁してあげるから絶対に次は離さないよ?」
海未「…はい」
希「も、もー時間も無くなっちゃうから行ってきな!ほらっ早く!早くッ!」
128: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2017/06/04(日) 00:47:22.72 ID:YW9LSzjl0
一応のぞえりが終わってやめるのにキリのいいところまで来たのですがまだ時間に大分余裕があるのでやれるところまでやります
129: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/06/04(日) 00:49:23.59 ID:YW9LSzjl0
〜
海未「……私も酷い人間ですね」
海未(最終的には一つの家にしかお世話になれないのに、希のところにいく確証なんてないのに)
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